下記３つの勤務時間帯に対応しており、それぞれの時間帯に合わせた残業計算を自動で行います。
8:00～17:00
8:15～17:30
8:30～17:30

ズレ勤用の文字を入力することで、残業時間を正しく自動計算します。土日、平日とで残業時間の計算が違うので、それぞれ専用の記号を入力します。ズレ勤務とは通常時間外に働いた勤務を、翌日の通常勤務と振り替えて働く勤務体系を指します。

ズレ勤の入力ルール
・平日のズレ勤：ズレ勤の列に「1」を両日入力
　（ 1を入力した場合は残業・深夜残業は計上されません）

・土→日のズレ勤：ズレ勤の列に「D」を両日入力
　（その行の日曜日の残業・深夜残業は土曜日の割合で計算する）

・日→月のズレ勤　：ズレ勤の列に「N」を両日入力
　（その行の月曜日の残業・深夜残業は日曜日の割合で計算する）

特殊なフレックスタイムにも対応します。勤務時間が8時間に満たない場合、通常の残業時間と相殺して計算を行います。通常残業時間で相殺しきれない分は、法定休日出勤時間で相殺し、それでも相殺しきれない場合は欠勤時間に組み入れられます

振替勤務にも対応しています
（1）振替で働く日（0を入力した場合）
　日曜日に働いても，振替に0を入力してあると，次のようになります．
　　・平日と同じ残業時間計算が行われます．
　　・平日と同じフレックスの計算が行われます
　　（通常はフレックスは平日しか使えない）
（2）振替で休んだ日（1を入力した場合）残業時間計算はされません．

通常のカレンダーの祝日に加え、個別に休日の設定が可能です。所属部署を設定することで該当部署だけの休日を設けることも可能です